本記事では淀川花火大会を車から見る穴場スポットはどこか、車から見える場所を調査して紹介をしていきます。
2024年のなにわ淀川花火大会の開催が8月3日(土)に決定し、昨年に引き続き大阪の夏の風物詩として楽しみですね。
迫力ある花火を間近で見たいと思うものの、多くの観客が訪れる本イベントなだけに人混みが苦手な方や小さなお子様連れの方の中には、「なかなか見に行けない・・・」ということもあるのではないでしょうか?
私もその一人ですが、少し遠くからでも花火をのんびり鑑賞したい、疲れたら車で休憩をできる環境で楽しみたい、といった方もいらっしゃるかと思います。
今回はそういった声に応えるべく、打ち上げ場所からは少し離れているけど車で行ける場所やおすすめの穴場鑑賞スポットを調べて見ました。
淀川花火大会を車から見る穴場スポットはどこか、車から見える場所を紹介をしていきますので最後までご覧いただけましたら嬉しいです。
Contents
淀川花火大会車から見る穴場スポット
毎年約60万人が夏の夜空を楽しむ淀川花火大会ですが、毎年、花火の打ち上げ場所近くは道路や駐車場が大混雑して身動きが取れなくなり、花火を見終わった後に帰るまでにぐったり、なんてこともよく聞きます。
そこで淀川花火大会を少し離れた場所からゆっくり見たい方への穴場スポットを紹介します。
アルゴセブン(アルゴの湯)
アルゴセブンは豊中市にあるアミューズメント施設で淀川花火大会の会場から約3.7km離れておりますが、屋上の駐車場から鑑賞できるおすすめスポットです。
駐車場は約1200台収容と規模が大きいこと、距離は離れてますが神崎川沿いの立地のため視界が開けており花火が見やすいこと、日帰り温泉施設が併設していること、など車で行くには良いこと尽くめです。
ただし花火目的以外のお客さんも多いことから、早めに到着しておくことをおすすめします。
花火当日は屋上駐車場を開放してバーベキュー楽しみながら花火を鑑賞するプランも過去やっておりますので、気になる方は問い合わせしてみると良いでしょう。
イオンスタイル尼崎
昨年までイオンスタイル尼崎では屋上駐車場スペースを花火鑑賞用に開放されておりましたので、今年も同様の対応が取られるのではと思います。
淀川花火大会の会場から約5.2kmとやや離れておりますが、屋上の駐車場からゆっくり鑑賞できることやイオンスタイルでの買い物も楽しめたり、ファミリーが安心して楽しめるおすすめスポットです。
トイレの心配がないのも小さなお子さんがいらっしゃる方にとって嬉しいポイントですね!
大阪国際空港(伊丹空港)
淀川花火大会を大阪国際空港から?と思う方もおられると思いますが、意外なおすすめスポットですのでご紹介します。
花火大会の会場から約9.5kmとかなり離れておりますが、抜群に映える写真が撮れるスポットとして知る人ぞ知るポイントになります。
空港内の周辺施設で鑑賞できるため場所取りの必要がなかったとの声もありますが、展望デッキから鑑賞したい方は余裕を持って向かわれると良いでしょう。
駐車場は十分な収容台数があるため満車では入れないという心配はないことも安心ですね。
中華料理・第一楼(メロード吹田38階)
「第一楼」はJR吹田駅の駅前ビル「メロード吹田」の38階高層フロアに入っている中華バイキングのお店がメロード吹田駐車場(250台収容)が利用可能です。
花火大会会場から約6kmとやや距離がありますが、高層ビルから眺めるため光景は花火の煌めきと梅田周辺のビルの灯りをシャッターに収めることができる、隠れ映えスポットとの情報もあります。
昨年は食事をしながら落ち着いて花火が楽しめる花火鑑賞プランが用意されておりましたので、気になる方はお早めに問い合わせください。
花火会場から離れていることもあり交通規制や渋滞による混雑も避けられるの、花火終了後にストレスなく帰ることができるのも嬉しいポイントですね。
淀川花火大会車から見える場所も紹介!
ここからは紹介する穴場スポットは、車で行く場合は駐車場の確保が必要となりますのでご注意ください。
事前に駐車場の場所の確認や可能なら「akippa(アキッパ)」等で事前予約をおすすめします。
花火打ち上げ会場から近い順にご紹介します。
- 豊崎北公園:こじんまりした公園で淀川の沿岸に近く人混みを避けれる穴場スポット
- 本庄公園:北区の穴場スポットで公園周辺に木々が多いので早めの場所取りが必要
- 蕪村公園:住宅などが一部かぶってしまいますが穴場の公園として鑑賞できます
- 三法寺周辺:地元民には知られていない穴場スポットでのんびりと花火を楽しめます
- 新大吹橋:吹田市の神崎川にかかる橋で見晴らし良いので花火が見やすいと評判
花火を近くで見る醍醐味は、見上げた夜空に一瞬で咲く色とりどりの光と音を五感で楽しめることですので、出来ることなら近くで鑑賞したいですよね!
車から見る際の注意点
穴場スポットで花火鑑賞する際に事前に押さえておくと役に立つ注意点についても触れておきます。
確実に見られるとは限らないこと
穴場スポットであるがゆえに花火が確実に見える保証はありません。
「昨年はバッチリ見えたのに今年はビルが立って見えない」なんてことや、風向きによって見えないということもあり得ますので、事前に気になる穴場スポットを訪れて花火の見える位置を確認しておくことをオススメします。
今回紹介した車から見る穴場は比較的離れたスポットを取り上げましたので建物の影響はあまり心配ないと思いますが、風向きで見え方が変わることはあります。
仕掛け花火が見えない
花火大会のプログラムの中で夜空に高く舞い上がる打ち上げ花火は綺麗に見ることができますが、「ナイアガラ」に代表される地上近くの仕掛け花火が見えないのは致し方ないところです。
臨場感あふれる花火大会会場で花火を鑑賞すると一生の思い出になること間違いありません。
私も小学校の時に初めて連れて行ったもらった花火大会の光景、今でも思い出になってます。
花火開始時間前より余裕を持って向かう
駐車場屋上を無料開放している施設は花火以外のお客さんも多く訪れているため、到着した時に満車で入れないと花火を見る機会を逃してしまいます。
車で見る穴場スポットは駐車場に入る必要がありますので、花火開始時間より余裕を持って到着するようにしておくのが安心です。
交通規制の情報を確認しておく
淀川花火大会では例年17時頃から23時頃まで交通規制を行なっています。
その影響で会場周辺はもちろんですが、迂回のため広範囲で通常時より道路が混雑する可能性が高いです。
穴場スポットへ向かう途中で渋滞に巻き込まれて花火に間に合わず慌てないように、事前に確認しておくと良いでしょう。
まとめ
本記事では淀川花火大会を車から見る穴場スポットはどこか、車から見える場所を調査して紹介をしてきました。
打ち上げ場所からは少し離れていることから臨場感や迫力は花火会場には敵いませんが、小さなお子さんがいるファミリーやゆったり鑑賞したい方にとっては、車で花火を鑑賞するメリットが大きいのではないでしょうか。
車内からゆったり眺める花火、会場で空を見上げて周りと一緒に盛り上げる花火、どちらも楽しみ方があると思いますので、自分に合ったスタイルで淀川花火大会を楽しんでください!
車で運転される方は大変かと思いますが、気になった穴場スポットまでくれぐれも安全運転で向かってくださいね。
淀川花火大会を車から見る穴場スポットはどこか、車から見える場所を中心におすすめをご紹介しました。
参考になった情報があったら嬉しいです。